機動戦士 Gundam GQuuuuuuX -Beginning-は、2025年1月17日金曜日*1に公開されたガンダムの最新作*2である。インターネットのSNSでは、エヴァのリメイク版である、シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇の公開当時のごとく、ネタバレが伏せられており、配慮が見られる。*3しかしながら、情報統制は、徐々にほころびつつあり、土日に鑑賞した人たちにより、断片的なネタバレが見られつつあった。
筆者は、乳幼児の育児中のため、まとまった単独での外出が難しく、劇場鑑賞も今年の5月以降遠くなっていた。ネタバレに一人苦悩していたが、配偶者も、別途まとまった外出がしたい旨申告を受け、お互いいわゆるワンオペ育児を行うことに合意し、今回の鑑賞に至った。
ということで、公式サイトは、やんわりとネタバレ情報をネタバレだよ!と注意しながらも、新しい劇場予告編を公開しており、ネタバレが許されつつあるが、本稿では、話題としない。
TV放送が始まれば、また記載したい。
なお、本作の主題歌を担当する米津玄師氏が、GジェネF*4について、言及し、好きな作品だということだ。
これについては、本作の鑑賞後衝撃のあまり、豪華版3000円するパンフレット*5に書いてあったことだが、懐かしいキーワード(GジェネF)に触れた時の思いは、同じ者だと感じた。
余談・・・
イオンシネマで鑑賞した。紙のチケットレスになっており、省資源*6だと思うが、Webサイトが変に動的な作りになっており、動作が非常に重い*7。ここは、いままでの作りが良かった。むしろ、こういう作りにするなら、サーバーやプログラムのレスポンスも考えて、ウェブシステムの老取*8をしてほしい。
あらゆる動作で、読み込み中の円が表示される。
*1:新作映画の公開日は、金曜日が主流だ。
*3:本作の公式サイトも、ネタバレを避けるように慫慂している。
*4:SDガンダム GGENERATION-F、SONY製家庭用据え置きゲーム機 PlayStation(2や3ではない、ナンバリングは投じなかったが、あえて書けば、1)のゲームソフトで、2000年に発売。ターンAガンダムまでのほぼすべてのガンダムシリーズのシナリオに沿ったシミュレーションゲームで、個人的にガンダム作品の深さを知ったゲーム。というのも、当時中学生だったと思うが、現代2025年のように月額のインターネット配信で、OVAや外伝はおろか、過去のガンダムナンバリングタイトル作品は、リアルタイムで見ていなければ、録画された媒体(ビデオ)をレンタルする方法が基本であった。しかし、予算(お小遣い)等の限界もあり、また、レンタルビデオ店が遠方の田舎に住んでいたことから、アクセスは悪かった。結果、大学や社会人になってから見た作品もある。ということで、現代と雲泥のガンダム作品との接点だったわけだが、GジェネFは、それを網羅的・教科書的にまとめており、いわゆる初心者に入門として、大変良い作品だった。筆者は、IFの作品があまり好きではないのだが、特にスパロボ系の合体作品は、苦手で、可能な限り原作に忠実なゲームをプレイしたい派であった。よって、このGジェネFは、その頂点・発売から25年がけいかしたといえども、その時点のターンAまでを網羅した、最高傑作と言えるのだ。
*5:劇場で映画は見るが、パンフレットまで買うのは、ほとんどない。5年ぶりぐらいに買った。なお、前回買った作品も覚えていない・・・
*6:エコ
*7:遅い
*8:リプレイス